サモアの日記

日頃思う、自分の"こう思う"を書いていこうかな

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

"無粋と野暮"の行動指針

無粋とか野暮という言葉には行動に対する評価としてとても良い言葉だと思います。 先輩風吹かして後輩をいじめるとか人の事情に首を突っ込んでかき回すとか。無粋だし、野暮ですよね。 無粋なことはしない、野暮なことはしない、行動する際の指針としてぴっ…

失敗できる方法

最近AIの進化がすさまじい。機械学習の代名詞、ディープラーニングは人の神経細胞をモデルとしたものである。学習する過程で精度を高めるために繰り返しテストデータで何回も微調整を行う。 僕にはこれが、あたかも機械が失敗にめげず何回も挑戦し続け、自分…

なんでも7割

日々生活していると、「ほどほどがいい」ということがよく起こりますよね。そういう意味でなんでも七割の力で生活するというのも悪くない。 以下、箇条書きでこれを終わります。 ・何かを決断するときに考える時間7割 ・友達の話を真剣に聞く度合い7割 ・…

目が死んでいる

たまに言われます。「あなたは目が死んでいる」と。そして僕も見かけます。目が死んでいる人を。店員さんだったり、通りすがりの人だったり。 人が死ぬときは、一部分だけ生きていたり、、例えば本人は亡くなってるのに指先だけ動き続けるとか、そんなことは…

タイトル ”名前を呼ぶ” の続き

マルティン・ブーバーという人がいるんですね。ざっくりとしか理解してないですが、人との関係は有機的な「 わたしとあなた 」と無機的な「 わたしとそれ 」の二つがあるんだという考え。 このことと” 名前を呼ぶ "という行為は深く関係してるというか、その…

自分で見つけ出したものを人は信じるのかもしれない

1から10まで説明されることってなんとなくつまんないですよね。1から8,9まで説明してもらって余白が残ってるのはなんだか面白い。 今日は漠然とした話になりそうです。 それでなんでそこに面白さを感じるのかは、説明されるという受動的なことの中に残りの余…

日常のお金も外貨かぁ

社会学者の宮台真司さんがお金のことを”外貨”と呼んでいるのをみた。それもドルとか海外のお金を指してるのではなくて、日常で使っているお金のことを”外貨”と呼んでいた。 それがなんか引っかかってたけど、このお金のことを”外貨”と呼ぶのが気に入ってきた…

腹が減ると頭が回る。金も減ると頭が回る。

今回はしょうもない感じで終わりそうな予感(今回も、という訂正はしない)。 タイトルの通り、腹が減ると頭の回転が良くなる気がする。それでぼくは最近貧乏ですが、金も減ると頭の回転が良くなってるような....。 そういえば最近youtubeで文化人類学者の小…

本を読むことは "答え合わせをする" ことのように思う

これは前にもこのブログに書いたことかもしれない。でもそれだけ自分の中では頻繁に思うことである、ということで。 本を読むときは 何か知識を得ようという気持ちで読んでいると、あんまり僕は続かないです。その目的で本を読み切ったという経験がないので…