サモアの日記

日頃思う、自分の"こう思う"を書いていこうかな

日常のお金も外貨かぁ

 社会学者の宮台真司さんがお金のことを”外貨”と呼んでいるのをみた。それもドルとか海外のお金を指してるのではなくて、日常で使っているお金のことを”外貨”と呼んでいた。

 

 それがなんか引っかかってたけど、このお金のことを”外貨”と呼ぶのが気に入ってきた。なんだか”外貨”という表現の中には、その前提にもっと身近な貨幣があることに気づかせてくれる。僕が連想するのは、思い出の物とか、丹精込めて作った野菜とか、友達とかかな。(外貨に対して内貨?というのかわからないけど、ちょうど"無い貨"というダジャレになってるのがいい)

 

前に”手段は目的に成り代わる”というブログを書いた気がするけど、お金を貯めなくちゃと思う気持ちが強すぎて何か大事なものを置き去りにしてる気がするのはあるあるですよね?もっと貯めるべきものがあると...